延喜元年(901)菅原道真は大宰府へ配流の途次、数千株の小松が茂る中島の景観に感動。「小松の詩」を詠まれたという。道真公没後村民は社を建立し、小松の天満宮と称した。
明治42年(1909)には大隅神社に合祀されるが、村民の熱意により昭和19年(1944)に建て替えられた四条畷神社の部材で現在の社殿が建てられ再興し、長老が宮司を務めるなど住民によって守られてきた。毎年2月下旬から3月中旬までの間、梅まつりが開催され、早乙女による献供行列も行われる。
住所:〒533-0004 大阪府大阪市東淀川区小松4丁目15−38
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