西中島南方のつけ麺の名店である時屋さんのセカンドブランドとして出店されたフェニックスの涙さん。
淡路駅から徒歩10分と遠いので、車や自転車で来店する方が良いかもしれません。
徒歩1分以内に駐車場はありますよ。
時屋さんとの違いは「麺」と「鶏白湯」、「ラーメン」があることです。
店舗外観
すき家さんやスシローさんが向かいにあります。
以前もラーメン店でしたが、居抜きで改装後2016年2月にオープン。
時屋さんのセカンドブランドらしく、バーっぽい外観ですよね。
入店して食券を購入すると、店員さんに案内されたカウンター。
こちらは奥側で、左手側に3人座れるカウンター、後ろには4人掛けのテーブルが2卓。
お客さんは学生さん、カップル、おひとり様が多かったですね。
学生はラーメンの替え玉、つけ麺の大盛り、油そばの大盛りが無料!
メニュー
濃厚パイタンつけ麺・辛(880円)、鶏つけ麺・辛(850円)、大盛り+80円、スペシャル+330円(炙りチャーシュー、味玉、かいわれ、海苔)、淀川ブラック(800円、醤油ラーメン)、まぜそば(800円)、その他トッピングが上記の通りです。
淀川ブラックとまぜそばの扱いがない所につけ麺への自信を感じますね。
こちらがつけ汁のこだわり。
読んでる間に「お待たせしましたー」との声。
今回オーダーしたのは濃厚パイタン辛つけ麺。
濃厚パイタン辛つけ麺
中太麺。全粒粉を使っていることでツブツブが入ってますね。
加水率が高めでツルっとしたのど越しとモチモチの食感、全粒粉を使用しているためか小麦の香りがしっかりします。
時屋さんとの比較
フェニックスの涙さんの麺は、時屋さんよりも一回り太くて角ばってて、小麦の香りがしっかり、色も少し濃くなってます。
個人的には時屋さんより好きな麺です。
つけ汁。一味唐辛子がこれでもかとかかってます。
結構辛いので、辛いのが苦手な人はノーマルを頼むのがいいかもしれません。
時屋さんの豚つけに比べると濃厚さは控えめです。
つけ汁に入っている角切りチャーシュー。
メンマ、ネギが入っているところも時屋さんと同様です。
食べ終わる少し前に出汁ごはんをお願いします。
こちらに余ったつけ汁をレンゲで2、3杯かけて〆。
〆ごはんの後に、スープ割(再加熱OK)があるとのことですが、濃厚の場合はつけ汁が余ったことがないので鶏つけだと楽しめるんでしょうね。
ご馳走様でした!
淀川ブラックは鶏ガラ清湯系の醤油ラーメンです。
スープは真っ黒ですがあっさりなのでそこそこ人気。
店舗データ
フェニックスの涙
TEL:06-6459-9390
住所:大阪府大阪市東淀川区菅原3-18-14
営業時間:昼11:30~15:00 夜18:00~23:00(10分前L.O,日曜日は 22:00L.O)
定休日:なし
席数:カウンターが10席、テーブルが4人掛けが2卓
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